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TEL 0182-42-3341
診療時間 平日 08:30~12:00
14:30~17:00
土曜日 08:30~12:00
休診日 水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

耳鼻咽喉科・頭頚部外科

診療内容

  1. みみ・はな・のどの一般診療(風邪症状・頭痛・頚部痛)
  2. 聴覚障害(難聴・耳鳴)の診断と治療 >>
  3. 平衡覚障害(めまい)の診断と治療 >>
  4. 嗅覚・味覚の障害の診断と治療
  5. 発声障害・嚥下障害の診断と治療
  6. 甲状腺疾患・頭頚部腫瘍の診断
  7. 顔面神経麻痺の診断と治療
写真:診療風景

診療内容詳細

聴覚障害(難聴・耳鳴)の診断と治療

日本聴覚医学会の理事長を長く務められた立木孝教授の下で行った主研究テーマがこの難聴と耳鳴で、院長の最も得意とする症状・病気です。

  • 院長が岩手医大在職中に大きく関わった2つの研究テーマはこちらをクリック
  • 最も頻度が高いストレス性難聴で、NHK朝の生活情報番組「あさイチ」で取り上げられた“急性低音障害型感音難聴”のビデオをご覧になりたい方はこちらをクリック

当院では乳幼児から高齢者まですべての年齢層の聴覚障害に対して、その診断から治療(リハビリも)まで行えるように検査設備、治療設備、スタッフを揃えています。(詳細をこちら)

受診にあたって特に注意していただきたいことは、原因の有る無しに関わらず、急性あるいは突発性に難聴・耳鳴を自覚したら、できるだけ早く受診していただきたいことです。



めまいの診断と治療

めまいを発症する耳の病気には、良性発作性頭位めまい症、突発性難聴、外リンパ漏、前庭神経炎などいろいろありますが、その中でも頻度が高く、強いめまいを反復する重要な病気がメニエール病です。大学医局時代の主研究テーマの一つであった“急性低音障害型感音難聴”は、このメニエール病との鑑別が難しいことがある為いろいろな観点から研究し開業後の今も続行中です。

 受診に際して特に注意していただきたいことは、めまいを自覚したらできるだけ早く、めまいがしているその時に或はめまいが治まったら直ぐに受診していただきたいことと、めまい時に、耳症状・頭痛・手足のしびれや動きの異常・複視(左右上下を見た時に物が二重に見える)・発声や嚥下の異常などの随伴症状が無いかを確認していただきたいことです。

もし、耳症状以外の随伴症状がはっきり認められる場合は、救急外来や脳外科を受診して下さい。